【日本人美容師は世界で通用するのか】海を越えて伝えた、日本発ヘアトレンド。カナダ10万人の前で、COAが「日本の技術」証明

 

 

2026年8月、カナダで開催された「Japan Festival CANADA 2026」。日本の文化やエンターテインメントを発信する北米最大級のイベントに、今年、東京・銀座を拠点に世界へ発信を続けるCOA(コア)が出演しました。

ステージに立ったのは、青木大地(あおきだいち)さん、ゆうだいさん、星那(せな)さん、佐藤塁(さとうるい)さんの4人。10万人規模の来場があった大舞台で、日本で生まれたヘアトレンドや美容技術を披露し、現地の観客に日本の美容文化を届けました。

日本では当たり前のように思える技術やトレンドが、海を越えたカナダではどのように映ったのでしょうか。また現地の反応、ステージの裏側、そして実際に海外の舞台に立ったからこそ感じた、日本人美容師ならではの強みとは?

今回はカナダ遠征を振り返りながら、4人に「日本の美容を世界へ発信すること」、そして「日本人美容師の可能性」について語ってもらいました。

 

写真左から、ゆうだいさん、青木さん、星那さん、佐藤さん

 

青木大地 COA CEO

香川県出身。国際文化理容美容専門学校渋谷校卒業。2021年10月、共同代表の小西恭平氏と共に銀座に『COA』を出店。ホットペッパービューティーにおける3年連続売上日本一を達成。ヘアケア特化ブランド「COA PLUS」を世界にも展開中。Instagram:@daichiaoki99coa

 

 

ゆうだい

COA 表参道店 店長

宮城県出身。仙台ビューティーアート専門学校卒業。COA最年少幹部(店長・採用担当・エデュケーションマネージャー)としてCOAのカリキュラムを1から作り上げ、教育責任者も務める。カット全国大会1位、KINUJOサファイアアイロン開発。

Instagram:@yudai_bob_

 

 

星那

COA ブランドディレクター

大阪府出身。関西美容専門学校卒業後、都内1店舗を経てCOAに入社学生時代からSNSに注力し、独自のブランディングを実践。2025年11月にブランドディレクター就任。2025年リクエストQJの「好きな美容師ランキング」第5位。

Instagram:@sena_coa

 

 

 

佐藤塁

COA アシスタント

国際文化理容美容専門学校渋谷校卒業後、COAに入社。現在アシスタント4年目で、2027年のスタイリストデビューを目指して修行中。美容学校生向けセミナーにも登壇し、マインドセットを伝えている。持ち前の明るさでファンを惹きつけている。

instagram:@rui.coa

 


 

海外ヘアショー出演決定!そしてカナダへ

 

――今回、Japan Festival CANADA 2026への出演が決まったとき、最初はどんな気持ちでしたか?

 

青木:最初は「カナダ行きが決まったんだ。じゃあ行こう」くらいの感覚でした(笑)。今回の仕事は、サロンのCOAというより、僕らが展開しているメーカー「COA PLUS(コアプラス)」の海外展開の一環なんです。今はフランスを中心に、シンガポール、タイ、中国などにも展開していて、次の国としてカナダが決まりました。

そのタイミングで、Japan Festival CANADAでヘアショーをやって、そこから販売をスタートしましょうという流れになったんです。

ただ、最初はそこまで大きなイベントだとは思っていなくて。カナダについて調べてみたら、想像以上に規模が大きくて、「めちゃくちゃデカいイベントじゃん!」って(笑)。

 

 

 

――COA PLUSとしての海外ヘアショーをするのは初めてだったそうですね。

 

青木:COAでは海外ヘアショーはありましたが、COA PLUSとしては今回が初めて。これまでは海外のイベントにブース出展して商品を販売したり、現地のサロンに商品を卸したりという展開が中心でした。

でも、かなり手応えがあったので、今後は「現地でヘアショーをやってから販売する」という展開も増えていくんじゃないかなと思います。

 

 

 

――出演メンバー4人は、どうやって決まったんですか?

 

青木:「カナダでヘアショーをやりたい人!」って聞いたら、即答したメンバーです(笑)。

 

星那:最初はスタイリストの会議みたいなところで僕たち3人が入って、その後、アシスタントとしてもう一人入れようとなって。ヘアショーって、スタイリストだけじゃなくてアシスタントの存在がすごく大事なんですよ。技術的なサポートもそうだし、会場を盛り上げられる人が必要。そう考えたら、もう一人しかいなかったんですよね。

 

青木:それが入社4年目のアシスタント、佐藤塁です。しかも、この4人って普段からTikTokも一緒にやっているメンバーなんです。だから、もともとチームとして一緒に動くことが多い。

 

星那:そういう意味でも、すごく安心感のあるメンバーでした。

 

 

 

>「どんなモデルが来るか分からない」状態で始まったヘアショー

 

 

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