【初登場!佐藤康文】手取り3倍も当たり前の高還元・業務委託システムで飛躍! 高単価路線を突き進む名古屋ガレリアの超シンプル経営論

 

2022年11月時点で名古屋の名駅に2店舗、栄に2店舗を展開し、さらにはアイラッシュサロンも構える「ガレリア」のオーナー佐藤康文(さとうやすふみ)さんが、QJナビDAILYに初登場です!

 

佐藤さんは「フリーターを経て美容師へ転身」という異色の経歴の持ち主。地元岐阜のヴィダル・サスーンのカットを踏襲するサロンでの修行を経て、名古屋へ。アシスタント生活は7年にも及んだのだとか。紆余曲折を経て佐藤さんが最終的に選んだのは業務委託型サロン運営。36歳で独立後は、飛ぶ鳥を落とす勢いで会社を成長させ、今に至ります。魅力的なスタッフがどんどん集まるガレリアの魅力とは? 佐藤さんのキャリアから紐解きます。

 


 

やりたいことが見つからずフラフラとバイトしていた

 

僕は美容師を目指したタイミングが普通より遅いんですよ。高校を卒業してから2、3年はやりたいこともなかったのでフラフラしていました。引っ越し屋さんとか携帯ショップとか、今と全然関係ない仕事をしていましたね。

 

働く場所も、地元だったり、友達のいる大阪だったり…そんな適当な生活を長く続けられるわけもなく、「そろそろ手に職をつけたいな」ということで思いついたのが美容師でした。通っていた美容室にバイトで雇ってもらい、美容専門学校の通信課程で免許を取得。それとほぼ同時にスタイリストデビューしています。勤めていたサロンのオーナーは技術にこだわる人で、ヴィダル・サスーンをリスペクトしていました。そこできっちりカットを学べたのはよかったです。

 

 

アットホームで良いサロンだったんですが、都会で勝負してみたい気持ちがありまして。名古屋のサロンに転職し、またシャンプーから再出発しました。田舎と都会では技術も接客も違うので苦労もしています。デザインカラーやスパイラルパーマなんてやったことがなかったですから。

 

>7年間の下積みを経てデビュー後も苦労が絶えず…業務委託に光を見出す

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング