【初登場!密山京河】LIM20年、FCを経て完全独立。アーティスティックな東京・中目黒の一軒家サロンHIに潜入。知られざる東京進出ドラマを明かす!

 

 

大阪発祥の人気店『LIM』に約20年在籍した密山京河(みつやまきょうか)さんは、2020年8月、LIMのフランチャイズ店『HI+LIM(ハイプラスリム)』を中目黒にオープン。2年後の今年8月には完全独立を果たし、『HI(ハイ)』として新たなスタートを切りました。長年勤めていたLIMから離れることを決意した理由、そしてこれまでのキャリアや今後の展望について、密山さんの初インタビューをお届けします!

 


 

LIMの東京出店を実現させ、ディレクターとして10年間貢献

 

僕は新卒で大阪の『LIM』に入社し、20年在籍しました。今でもLIMが大好きですし、本気で夢が叶うサロンだと思っています。2006年に、大阪から東京へと出店したことも、社長が現場の声を聞き入れてくれたからこそ実現したんです。カンタロウ(LIM統括ディレクター)を中心とした東京出店プロジェクトのメンバーが集められました。2004年からが社長に何度もプランをプレゼンして、2年後に「そこまで覚悟があるなら」とOKが出て。まずは”2年”という括りで6人のメンバーで上京し、みんなで一緒に生活しながらサロンをスタートしました。

 

 

中目黒を選んだのは、東京の街をリサーチしたときに「面白そう」と感じたエリアだったから。LIMは今でこそ街の中心地に出店していますけど、もともとは大阪の問屋街から始まっていて、できあがっていない街というか、ちょっとフックのある土地を好むサロンだったんです。

 

中目黒にお店をつくってから3年目に原宿店を立ち上げて、それとほぼ同時くらいに海外にもお店ができました。僕は当時29歳。ディレクターとして東京を仕切る立場になっていて、カンタロウは海外を担当することに。5年目には青山店もオープンし、ネイルサロンなども含めて続々と出店が叶いました。ここまでLIMが大きく育ったのは、スタッフの声をきちんと受け入れ、ストップをかけない社長の懐の大きさに勝因があると思っています。

 

 

>僕のクリエイティブの原点は、アーティスティックなLIMの先輩陣

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング