【渋谷発・NATURAL】ラウンドマッシュの生みの親・ノリが挑む新章。目指すは“全スタイリスト月間売上300万円超”の最強チーム

 

「売れている人を集めても意味がない」

 

 

――AI TOKYOでは、最終的にプロデューサーという役職に就いていましたよね。

 

はい、店舗責任者という立場も経験させてもらって、渋谷だけじゃなく池袋など複数店舗のマネジメントにも携わりました。でも、その頃から少しずつ考えるようになったんです。「この先、自分は何をしたいんだろう」って。店舗を任されて、売上は上がる。スタッフも成長する。新店舗も軌道に乗る。もちろん楽しかったんですが、どこかで同じことを繰り返している感覚もあったんですよね。

 

だったら次は「自分のブランドを作ってみたい」と思うようになって。「自分の責任で、自分の理想を形にした方がいい」と考えて、独立を決めました。

 

 

 

――NATURALという店名にはどんな想いが込められているのでしょうか。

 

僕たちは「自然体で最上級のクオリティを提供する」という考え方を大切にしています。メンズサロン業界には素晴らしいサロンがたくさんあります。でも同時に、「行ってみたいけど行けない」と感じている人もいるんですよ。

 

オシャレな人じゃないと行けない、とか。陽キャじゃないと入りづらい、とか。実際、僕自身もそうやって尻込みしている人をたくさん見てきました。だからNATURALは、その人たちが安心して来られる場所にしたかったんです。

 

無理に背伸びしなくていい。自然体のままでいい。でも髪を通じて人生は変えられる。そんな場所を作りたかった。それがNATURALという名前の由来です。

 

 

 

――オープン当初は苦労もあったそうですね。

 

めちゃくちゃありました(笑)。今だから言えますけど、スタッフ3人でスタートしたんですが、オープンした時は売上を持っているスタイリストが僕だけ。正直、不安がなかったと言ったら嘘になります。

 

でも僕にはひとつ確信がありました。今はまだ他のスタイリストの売上が少ないけど、「絶対に売れるようにできる」ということです。なぜかというと、自分自身がゼロから売上を作ってきた経験があるから。SNSもホットペッパーも、新規集客も再来率も、全部自分で研究してきました。だからやるべきことは分かっていたんです。

 

 

――実際、驚異的な成長を遂げていますよね。

 

僕が一番うれしいのはそこなんです。例えば、オープニングメンバーで入ってきたスタッフの中には、前職で月20万円しか売上がなかった子もいます。でも今は280万円。スタイリストデビューしたばかりだった子は、半年ほどで260万円。23歳の女性スタイリストは、入社7カ月で400万円を超えました。

 

僕がやりたかったのはコレなんですよ。売れているスタッフを集めることじゃない。まだ結果が出ていないスタッフを、売れるようにすること。その方が絶対に面白いし、自分自身もやりがいを感じるので。

 

 

 

>人材育成という新たな戦い

 

 

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