転職して2度目のアシスタント生活は、将来への最高の投資

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かつて大型店のスタイリストとして、バリバリと活躍していた金子順一(かねこじゅんいち)さんは、新天地で6年間のキャリアをリセット。約1年のアシスタント生活を経て、短期間で店長にまで上り詰めることができた理由を聞きました。

 


 

2年間かけてようやく転職ゲージが満タンに

 

以前働いていたのは全国展開している大型店。仕事や待遇には満足していましたし、サロンにも感謝していましたが、その環境に甘えてしまっている自分が嫌で…。美容師として経験を積むなかで、やりたいことがより具体的に見えてきたし、「自分を変えたい」という想いも強まっていきました。

 

あるとき、5年後を想像したとき、「今のサロンにいても何も変わらない自分」が思い浮かんで、転職を決意。でも、僕は行動力が弱いので、それから辞めるまで2年もかかってしまいました。ジリジリと転職欲求のゲージが上がっていくような感覚でしたね。

 

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今のサロンに転職したのは、雑誌などで紹介しているスタイル全てが、自分が求めているものだったから。一度、自分がお客さまとして訪問し、代表に担当してもらったことがあるのですが、そこでの「おもてなし」と「技術」にも衝撃を受けましたね。転職するならここだと決心したので、ほかのサロンは一切目に映りませんでした。

 

>アシスタント志願していなければ、今の自分はない

 

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