人気美容師8名の意外な趣味! ハマればハマるほど仕事にもプラスになる趣味って?

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趣味:ラーメン屋巡り

趣味歴:高校生のころから

 

高校生のころ放課後に友だちと一緒にラーメン屋を巡りはじめ、

以来10年以上ラーメンを愛する。

三軒茶屋近辺や渋谷周辺の店をメインに、

ラーメン・つけ麺・油そばなどを食べている。

 

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小学生のころに麺を手作り? 高校生でラーメン屋比較をはじめる

 

 

小さいときから料理が好きで、小学生のころから小麦粉を使い、麺から手作りしてラーメンを作っていました。思い起こせばそのころからラーメンに興味があったのかもしれません。

 

本格的に食べはじめたのは高校生のとき。放課後に友だちとラーメンを食べ比べしはじめたことがきっかけでした。学校の帰り道にラーメン屋さんに寄り「ここのスープはこうだ!」などレポートしていたんです。

 

Instagramにアップしている「#さとっこラーメン」は、投稿のネタとして3年前くらいにはじめました。

 

時短で食べられて、仕事後にやっている飲食店がラーメン屋さんぐらいだったので、社会人になってからは多いときで週に3〜4回くらい食べていた気がします。最近は健康面を少し気にするようになってきたので、週1くらいになりました(笑)。多くても週に3回くらいを限度にしてはいますが、休日は確実に食べている気がします。

 

魅力はバリエーションが豊かなところ。ご当地ラーメンは、ラーメンのおもしろさの一つ

 

広島『朱華園』の尾道ラーメン

 

現在は、渋谷近辺や、住んでいたことのある三軒茶屋の周辺のラーメンやつけ麺、油そばなどの店を回っています。1ヵ月のコストはだいたい5000円くらいだと思います。

 

ラーメンのおもしろいところは、お店によってスープや麺、具材のこだわりがあり、いろんなバリエーションが楽しめること。各都道府県にご当地ラーメンがあるので、旅行や仕事で行った際には必ず食べています。

 

例えば、北海道の西山製麺という製麺所の麺は最高においしいです。栃木の佐野ラーメンで有名な『森田屋』は竹踏みの自家製麺が特徴で、さっぱりした味の中華そば。有名なところで言うと、名古屋『味仙』の台湾ラーメンや、広島の尾道ラーメン発祥の地『朱華園』など。その土地でしか食べられないラーメンを楽しんでいます。

 

初めてのお店でラーメンを注文するときのこだわりは、基本的にベーシックなメニューをまず食べてみること。そうすることで、そのお店の特徴を見ています。また、写真や動画を撮るので麺は硬めで注文。味玉を頼み、半熟なのか固めなのか、中まで味が染みているのか、温かいのか冷たいのかなどを見ています。麺が細麺、太麺、ちぢれ麺なのかなどもチェックしています。

 

好きだった「食べること」を続けたことで、お客さまとの会話が広がった

 

ラーメン屋をまわりはじめたことで、現在は男女問わずお客さまから「おいしいラーメン教えてください」などと声をかけていただけることが多くなりました。

 

もともと食べることが好きなので、Instagramではラーメンに限らず、「#さとっこ食べログ」もアップしています。お客さまには、ラーメン以外の飲食店を紹介することも増えました。また、「原宿の美容師」=「おしゃれな人」と思い、「自分が美容室に行ってもいいのかな」と不安に思っていらっしゃるお客さまに、いい意味でイメージを払拭できているのかなとも思っています(笑)。

 

私はラーメン以外に趣味と言えるものがあまりないのですが、美容師の仕事はどんなことでもお客さまに繋がるはず。無趣味で悩んでいる人は、お休みの日によくやっていることを思い返してみて、それの回数を重ねていくといいのではないでしょうか。

 

 

THE REMMY
スタイリスト/倉田聡子(くらた さとこ)

東京都出身。国際文化理容美容専門学校卒業。表参道・吉祥寺・三軒茶屋に店舗をもつ美容室に就職し、三軒茶屋店に配属。27歳でTHE REMMYに転職。人生のモットーは『必要とされる人間になる』。

 

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