売れっ子美容師はお金がない時代、何に使ってた?アシスタント時代のリアルなお金の使い方
休みの日も練習で節約!? 業界誌に憧れてウィッグを切りまくったアシスタント時代 stén 衣川光さん

プロフィール
stén 代表/衣川光(きぬがわひかる)
京都府出身。関西美容専門学校卒業。質の高いハイトーンカラーとデザインカットで支持を集める。女性誌や雑誌、webなどさまざまなメディアに取り上げられている。Instagramのフォロワー数は9万5000人超え。ALBUMのCreative Directorとしてスタイリスト育成にも注力。2023年8月に原宿に「stén」を立ち上げる。
Instagram: @hikaru.kinugawa
Q1:アシスタント時代のお給料は?(手取り)
15.5万ぐらいでした。
Q2:お給料の使い方の内訳を教えてください。

Q3:お金がない中で削っていたものは? 節約のためにどんな工夫をしていましたか?
とりあえず食費を限りなく削ってました。夜遅くに割引になるスーパーは狙い目です。
パンが安くてお腹いっぱいになった気分になるので、食パンとバナナとマヨネーズとハチミツでサンドイッチを作って毎日食べてました。後はひたすらパスタですね。
それと、休みの日で何もないとお金を使っちゃうので、1日中モデルを入れて、お金を使わないようにしてました。
Q4:それでも「ここにはお金を使っていた」というものは?
練習用のウィッグですね!間違いなく。
リボ払いで30万くらいするカメラも買いましたけど…。今振り返ると、そこまでモノにできなかったですね…笑

Q5:そこにお金を使っていた理由は?
単純に技術が好きだったからです。それと、売れている美容師さんや憧れの人たちに少しでも早く近づきたかったのもあります。業界誌を見ながら、その人たちのスタイルを真似してひたすらウィッグを切ったり巻いたりしていました。そうしていると近づいた気分になれるので。
カメラもそれが理由です。やればやるほど売れると思ってましたし、変に自信があったんですよね。実際そんな単純じゃなかったです…笑
Q6:それが今の自分にどんな形で返ってきていますか?
休みの日も練習するのが当たり前だったので体力はある程度自信があるのと、練習するのが辛いと思ったこともないですね。今は少しメリハリをつけるように気をつけてます。

アシスタント時代の衣川さん
Q7:売れっ子になってお金がはいったらこれを買ってやる!してやる!と思っていたことは?また実現しましたか?
売れっ子になったら親を旅行に連れてって全部奢ってあげたい!とかそういう目標はありました。今は、数年に一度は誘っています。
買いたい物は特になかったですね。かっこいい部屋に住みたいというのはずっとありましたし、実現しました!
Q8:もし今自分がアシスタントだったとしたら、どこにお金を使いますか?その理由も教えてください。
感性やブランディング的なところを意識して、もっと自分自身のカルチャーを確立させるためにお金を費やせばよかったかなと思います。
技術ばかり求めて考えていたので視野も狭いし、交友関係もそこまで広くなかったです。
ヘアスタイルを通じてもっと自分のカルチャーを伝えられる美容師に憧れますね。
今、奮闘中です。
>アシスタント時代は自分の「好き」に全ベットして軸を作る Mgico 上原潤一郎さん