パリジェンヌへの憧れが全てのはじまりだった #フレンチボブBEAUTRIUM上地未夢さん#♡♡♡♡♡♡♡でTOPにでてきた人
画面の中だけで完結させない!本物の体験が深みに

―バズやフォロワーの増加での変化は?
SNSをきっかけに自分のスタイルや世界観に共感して来てくださるお客さまが増えました。地元のお客さまと、インスタを見て来てくださるお客さま、どちらも担当できる今のバランスが自分にすごく合ってるなと思います。
一方で、投稿がバズったことで新規のお客さまが一気に増えてしまい、既存のお客さまの予約が取りづらくなってしまった時期もありました。そのため、現在は新規予約を少し制限しています。バズった当初は新規のお客さまが殺到し、1日20名ほど担当していたのですが、広尾という土地柄やBEAUTRIUMに求められるものを考えたときに、少し違うなと感じて。今は1日11名ほどに調整しています。自分にとってもお客さまにとっても、このくらいがちょうどいいかなと。

もともとSNSは見るのも発信するのも好きで、ポジティブなパワーを交換できるツールだと思っています。なので、無理をして続けてきたという感覚はあまりなくて。楽しみながら続けていたら、自然とフォロワーが増えていった、というのが正直なところです。
多くの方に見ていただけることで名刺がわりにもなっていると感じています。サロンの中だけでは出会えなかった方に届いたり、外の世界とつながるきっかけになったことは、私にとって、とても価値のあることでした。
―最後に、Instagramでの集客やブランディングに取り組んでいる若手美容師さんにメッセージをください!
「頑張らなきゃ」と思いすぎないことが大切かなと思います。数字にとらわれてしまうと、どうしても苦しくなってしまうので。流行りのやり方や正解に寄せるよりも、まずは自分が本当に好きなものを見つけて、それを素直に発信することが大事だと思います。
そして、画面の中だけで完結させないこと。実際にいろいろな場所に行って、たくさんのものを見て、体験して、自分の中に引き出しを増やしていく。そのリアルな積み重ねが、発信にも深みを与えてくれると思います。

あとは、私はお客さまとの対話もすごく大切にしていました。どの投稿を見て来てくださったのか、何に魅力を感じてくださったのか。そういう声を直接聞くことで、自分の発信の軸も見えてきますし、結果的に集客にもつながっていくと思います。
最終的には、自分で見返したときにワクワクできるページであること。それが、長く続けていくためにも一番大事なことだと思っています。
プロフィール

BEAUTRIUM広尾/店長
上地未夢(うえちみゆ)
東京都出身。資生堂美容技術専門学校卒業後BEAUTRIUMに入社。自身の憧れるパリジェンヌの雰囲気を纏うエフォートレスなスタイルを打ち出し、広尾のお客さまと世界観に共鳴するお客さま双方から支持を集める。サロンワークのみならずヘアメイクとして業界誌やヘアショー等でも活躍。
Instagram:@miyu_beautrium