【失敗談】良かれと思ったのに…! やる気が空回って失敗したエピソード10選

 

 

美容師をしていると、「よし今日は頑張るぞ!」と張り切る日や、目標のために気合を入れる時期があるのではないでしょうか。成長のために頑張るのはとても良いことですよね! しかし、そんなときほど、やる気が空回り、いつもならしないような失敗をしてしまうこともあります。

 

そこで今回は、現役美容師のみなさんにアンケートを実施。「やる気が空回って失敗したエピソード」を伺いました。

 

<目次>

>お客さまからの「おまかせ」にやる気MAX! 自信満々でつくりあげたものの…(38歳/男性)

>お客さまへの配慮はおまかせあれ! 意気込んで接客していたらお客さまの反応がおかしい…!?(28歳/女性)

>「あの人誰だっけ?」お客さまからの質問にドキドキ…!? その場は乗り切ったものの…(41歳/女性)

>絶対顧客にするぞ!と意気込んで施術。その後の口コミコメントを見て愕然!?(32歳/男性)

>人脈を広げるチャンス! 意気揚々と出張美容師をしていたら…(28歳/男性)

>お客さまにお祝いのサプライズ! てっきり喜んでくれると思ったのに…(28歳/男性)

>格闘技の試合に感動! 気合入りまくりの翌日の営業でヒヤッとするミスに発展(35歳/男性)

>自慢の記憶力を活かした特技で、足元をすくわれそうに…!?(37歳/男性)

>お客さまに褒められ有頂天! 雑誌選びの罠に陥ったアシスタント(31歳/女性)

>これはワンチャンあるかも…!? お客さまの言葉一つひとつに感情がジェットコースターに(28歳/男性)

 


 

お客さまからの「おまかせ」にやる気MAX! 自信満々でつくりあげたものの…(38歳/男性)

 

以前、お客さまから「おまかせで、流行のスタイルにしてもらえますか?」と言われ、やる気が燃え上がった僕。「絶対にお客さまが感動するようなスタイルにするぞ!」と、自身満々で前髪パッツンのワンレングスのロブをつくり上げました。かわいく仕上げられたと確信して、満を持してお客さまに鏡を見せたところ、「こ、これって一つ前の流行じゃないですか?」と引きつった顔で言われてしまったんです。

 

 

慌てふためきました…。そのお客さまはシースルーバングにしたかったようで、厚めのパッツンに切ってしまった私は何とかしようと必死に弁明しました。しかし、お客さまのテンションは下がったまま…。謝罪してお会計をするという結末になってしまいました。

 

正直なところ、「シースルーにしたかったなら初めから言ってよ!」と思いました。しかし、私は店では年齢的に上の立場で、お客さまもご年配の方が多かったので、若い子の流行を敏感にキャッチできていなかったなと反省しました。これからは切る前に必ず写真で確認してから、施術に入ろうと決めた出来事です

 

>お店からの「接客強化」の通達に張り切ってサロンワークに挑んだものの…冷や汗をかく羽目に…

 

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