【BGフォトコン2026】名物審査員が美容学生に伝えた、作品づくりの本質。「好き」を、どう作品にするのか<PR>

 

メンズヘアの今を知る。

岩本桂弥&室井聖也が語るトレンドと似合わせ

 

続いてのステージは、岩本桂弥さんと室井聖也さんによる「メンズヘアトレンド」です。メンズヘアで注目されているトレンドスタイルから、女性美容師がメンズヘアを担当すること、さらにはメンズメイクまで、これからのメンズヘア美容師に求められる視点を交えながらヘアスタイリングを披露しました。

 

 

MCのはるゆきさんが「今はどんなトレンドが来ていますか?」と尋ねると、岩本さんは「いろんなオーダーがありますね。フェザーショートも多いですし、僕のお客さんだとY2Kっぽい遊び心のあるスタイルも多いです。今日つくっていくスタイルもそうですね」と回答。一方、室井さんが挙げたのは「圧倒的にフェザーショート」。「もちろんいろんな髪型のオーダーが来るんですが、自分がSNSで打ち出したスタイルがオーダーにつながっている感じです」

 

SNSで発信したスタイルが、そのままお客さまから求められる。今のメンズヘア市場では、美容師自身がトレンドを発信し、それをつくり出していくことも重要になっています。

 

 

 

「メンズヘア=男性美容師」ではない

 

続いて話題になったのは、メンズヘアシーンにおいての女性美容師の活躍ぶりでした。「メンズヘアをやりたいという女性美容師さんも増えています。それについては、どう感じていますか?」というはるゆきさんの質問に、室井さんは「実は今日、僕のヘルプをしてくれているのが、女性アシスタントなんです」と紹介。

 

 

「一緒に働いている時は、性別を意識することは全くないですね。ただ、サロンワークでは、女性目線の“カッコいい”を分かっているアシスタントがついてくれることで、僕が考えているカッコいいを伝えたときに、そこに女性ならではの感性が加わる。その相乗効果がすごく面白いんです」

 

男性美容師とは違う視点が加わることで、メンズヘアの表現にも新たな可能性が生まれる。「女性でもメンズヘアをやりたいと思っている人は、ぜひ一歩踏み出していいと思います」と、これからメンズヘアに挑戦する学生たちへメッセージを送りました。

 

 

岩本さんも「うちも3割くらい女性スタッフです。しかも、売上トップ5のうち3人が女性なんです」と話します。「女性から好まれるメンズヘアデザイン。それに対する需要も感じています。もう“メンズヘアは男性美容師が担当するもの”という概念がなくなってきていますね。時代が変わってきています」と岩本さん。メンズヘアというジャンルにおいても、性別にとらわれず、それぞれの感性や強みを生かす時代へと変化していることが伝わってきました。

 

 

メンズメイクも、これからの武器に

 

さらに、メンズ美容の広がりを象徴するテーマとして、メンズメイクについてもトークが展開されました。「メンズメイクの需要は?」という質問に、岩本さんは「SKILLでは、教育カリキュラムにメンズメイクを取り入れようという流れになっています」と回答。「セルフでメイクする男性も増えています。うちのスタッフも同様で、朝サロンに出勤すると、スタッフみんなメイクしています(笑)。お客さまからも『メイクしてみたい』という声がありますし、イベント前に来店してメイクをして帰られる方も多い。これからメンズメイクにも力を入れていく流れになるのかなと思っています」

 

 

GOALDの室井さんからは、アシスタントのメイクに対する姿勢についても紹介。「GOALDのアシスタントにも、メイクを学びたいという声が上がっています。特にメイクって、自分で実践する中で学ぶことも多いんですよね。僕自身はメイクをしない派なので、撮影モデルのメイクは、ほぼアシスタントにお願いしています。そのかわり僕はヘアに全振りです(笑)」

 

ヘアだけでなく、メイクやファッションまで含めて男性のトータルビューティを考える。メンズ美容の領域が広がる中で、美容師に求められるスキルも変化していることが分かりました。

 

 

 

「似合わせ」を考えた、2人のメンズスタイル

 

トークが盛り上がる一方で、ステージ上ではモデルのヘアスタイリングが完成しました。岩本さんがつくったのは、トレンドを取り入れながら、モデルの個性に合わせて全体をコーディネートしたスタイル。「僕が必ず行っているのは、トータルコーディネートに重点を置きつつ、モデルさんの特徴に合わせてスタイルをつくること。その中で、どのポイントを強調したいのかを絞ります」

カットでは、顎からトップまでの高さを菱形に捉え、その中心部分にウエイトが乗るようにベースを設定。「骨格が面長やたまご型の場合は、しっかり横にボリュームを出したり。一人ひとりに合ったバランスでウエイトを作っています」

 

 

一方、室井さんが披露したのは、自身が考案した「フェザーショート」。「僕のお客さんの8割くらいが、この髪型をオーダーしてくれています。短髪にしたいけど短すぎるのは不安という方や、就活なのでスッキリした髪型にしたい方、ハチはりを抑えたい方など、いろんな悩みに対応できます」

 

その特徴は、レイヤーを入れることで髪の毛のたまりを抑え、毛流れをつくりやすくしていること。「サイドから見たときも、額にボリュームがあるように見える前髪をつくることで、横顔をきれいに見せています」

 

 

トレンドを取り入れるだけではなく、骨格や顔立ち、さらにはお客さまが抱えている悩みまで考えてスタイルをつくる。2人の実演からは、メンズヘアにおける「似合わせ」の重要性が伝わってきました。

 

最後に完成したスタイルが披露されると、会場からは大きな拍手が。SNSで注目されているトレンドを入り口に、性別を超えた美容師の可能性、メンズメイク、そして一人ひとりに合わせた似合わせまで。現在のメンズ美容をリアルに感じられる、熱気あふれるステージとなりました。

 

 

トークショー、豪華プレゼントで最高潮に

 

 

セミナー後半には、BGフォトコンの審査員5人が登壇するトークショーを開催。美容師を目指す学生たちに向けて、それぞれの経験を交えながら、これからの美容師人生につながる熱いメッセージを届けました。

 

 

「学生時代にやるべきことは?」という質問に、花岡さんは自身の学生時代を振り返り、「僕は原宿ベルエポックの生徒だったんです。2年生になると国試の順位が出るんですが、僕は下から数えて3番目くらい。でも、友達は多かったんです」と笑顔でコメント。先輩・後輩を分け隔てなく、さまざまな人と積極的に話していた経験が、現在の美容師としての仕事にも生きているそう。「お客さまとのコミュニケーションもそう。学生のうちはたくさんの人と話して、いろんな人の良いところを見つけられるようになってほしい。それが社会人になったときの強みになると思います」と、学生たちにアドバイスを送りました。



 

さらに、BGフォトコンで審査員が作品を見る際のポイントについてもトーク。岩本さんは「どれだけの熱量をかけて撮影しているかは、審査員には見えてくる」と話し、背景や衣装、ヘアなど細部に至るまで、撮影に向けてどれだけ準備をしてきたかが重要だと説明。「上手い、下手という差もありますが、熱量の高さはすぐに分かるので、そこは大事かなと思います」とコメントしました。はんぺんさんも「何度も撮り続けると、必ず上手くなる。その都度、反省を次に生かしながら成長してほしい」とエール。技術だけではなく、挑戦を重ねることの大切さを伝えました。

 

 

そして最後は、セミナー協賛企業であるビューティガレージからの豪華プレゼントを懸けたじゃんけん大会。学生たちは審査員5人と一人ずつ真剣勝負を繰り広げ、見事勝ち残った5人に、カットウィッグやヘアケアアイテムなど、日々の学びに役立つ3点のアイテムが贈られました。

 

カットウィッグ BG211【トレーニング用・人毛100%】

https://www.beautygarage.jp/p/ZI-1505P

 

ナプラ リフレッシュスキャルプ シャワー ソーダタイプ 250g

https://www.beautygarage.jp/p/HP-0626N

 

b-ex メゾンオルキデ リッチミルク 100ml≪ヘアミルク≫ 

https://www.beautygarage.jp/p/258879

 

 

 

トークショーからじゃんけん大会まで、最後まで大きな盛り上がりを見せ、学生たちの熱気に包まれたセミナーは幕を閉じました。

 

 

 

>#BG フォトコン2026 をつけて投稿しよう!

 

 

Related Contents 関連コンテンツ

Guidance 転職ガイド

Ranking ランキング