【アツアツ人間関係の秘密】ACQUA編。NAO×eri「辞めるならNAOさんに言わなきゃ」渋谷駅で号泣した夜と、ご飯に連れて行きすぎ問題
もはや姉妹? お互いが知る“素顔”
――お互いの好きなところも聞いてみましょう。
NAO:eriの人間力です。先の展開を予測して行動できるし、自分のデビュー計画もしっかり考えている。本当に大人だし、信頼できる相棒。
eri:恥ずかしい(笑)。私はNAOさんの人間性です。誰に対しても平等に接することができる人。あと、たぶんサロンで一番優しいです。気遣いも素晴らしいです。
――eriさんだけが知っているNAOさんの顔はありますか?
eri:あります。体調が悪くても絶対に営業中は見せないところ。毎日一緒に仕事している私には分かるんです。「あ、今日のNAOさんはちょっとしんどそうだな」って。
NAO:バレてる(笑)。
eri:そういう日は私が頑張ろうって思います。
――逆にNAOさんだけが知っているeriさんの顔は?
NAO:周りにはすごく気を遣って気丈に振る舞っているタイプなんですが、私だけには弱いところも見せるんです。体調悪いとか、悩んでるとか。いい意味で私の前では素でいてくれる。
――信頼関係ができている証拠ですね。
NAO:そうかもしれないです。
アツアツな上下関係を築くコツとは?
――最後に、良い上下関係を築くコツを教えてください。
NAO:後輩とたくさん話すことですね。営業中だけじゃなくて、ご飯に行ったり、プライベートの時間も含めて関係性をつくる。その上で技術を尊敬してもらえる先輩になることが大事だと思います。
eri:後輩も、とにかく自分から話しかけること。尊敬する気持ちは持ちながら、ガツガツ自分からも行く(笑)。技術の相談もするし、プライベートの話もするし。可愛いスタイルを見つけたら共有したり。とにかく密なコミュニケーションですね。
――ちなみにお二人、今でもよくご飯に行くんですよね?
NAO:めちゃくちゃ行きます。今度は、eriの卒業祝いです。eriが私のアシスタントチームを卒業し、スタイリストデビューに向けて動き始めました。その記念でフレンチに行く予定です。
eri:楽しみすぎてやばいです(笑)。
NAO:食事もそうなんですけど、空間とかサービスとかホスピタリティも勉強してほしくて。
eri:そういうところもNAOさんっぽいですよね。
まとめ:今では一緒に笑い合える存在に
渋谷駅で泣きながら将来を相談した後輩と、その背中を押した先輩。技術を教えるだけではなく、人生の選択まで支え合う。そんな関係性があるからこそ、人は成長できるのかもしれません。
気づけば“神”だった先輩は、一緒に笑い合える存在になっていた。そしてもうすぐ、eriさんもスタイリストとして新たな一歩を踏み出します。二人の物語は、これからも続いていきそうです。
(文/石田雅子)