“おしゃれ”はあえて排除! 世界観にハマるものがなければ自分でつくる -otope 浦さやかさんの習慣 後編-

自分の世界観にハマるものがないから、つくるしかなかった

 

 

私の場合、好きでつくっているのはもちろんなんですけれど、「ないからつくる」ことも多々あります。というのも、私のストライクゾーンは、すっごく狭いんです。そのストライクゾーンに既製品がハマることはまずありません。なければつくるしかないから、衣装やエプロンをつくったのが実際のところです。

 

サロンワークで使っているエプロンを例にとると、普通のシザーケースって私のファッションに合わないんですよ。腰に巻くスタイルもあんまり好きじゃありません。以前、首にかけるタイプのモノをつくったんですけれど、それだと首が痛くなってしまうから、シザーを取り出しやすいエプロンを自作したんです。エプロンはアシスタント用のものもあります。

 

「そのエプロンを売ってください」って言われることもあるんですけれど、オーダーメイドにするほど自信があるわけじゃないし、大量生産できるものでもないから販売はしていません。とにかく、自分に合うものがないから、自分でつくってみただけ。自分の世界観に合うものを探すほうが大変なんですよ。

 

ヘアスタイルを含め、私がつくったものを見た人が、「浦さんっぽい」って言ってくれるのは、よくも悪くも狭いストライクゾーンのなかでしか表現できないからなんです。

 

 

>シンプルで無機質な空間だからこそ、そこにいる人が際立つ

 

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