年初に「決死のサ活」で身を清め1年間走り切る! オピニオンリーダーのマインドフルネス -Lond 石田吉信の習慣 前編-

 

Lond groupの石田吉信さんといえば、サロンの創業者としてはもちろん、サスティナブル(持続可能)なライフスタイルを実践し、地球にやさしいサロンづくりにいち早く取り組んできたオピニオンリーダーとしても知られています。2つとない地球上に生きる人間として、共存・共生するためにできることは何かを考え、実践している石田さんの習慣を紹介します。インタビューは前編・後編の2回、まずは前編からどうぞ!

 


 

血が沸騰する!? 命の危険を感じるサ活

 

 

毎年1月3日に自分の体にムチを打つハードな「サ活(サウナ活動)」をしています。

 

サウナに12分、水風呂3分入って「ととのう(サウナ、水風呂、休憩を繰り返すことにより、心身ともに整った状態/トランス状態)」のが標準的だと思うのですが、僕は15分から30分くらい入ります。

 

「血管を流れる血が沸騰するんじゃないか」と死の危険を感じてから、さらに水風呂に15分から20分つかって今度は凍え死にそうになるという荒行をしているんですよ。(マネしないでください)

 

ワンセット終わると、海辺に打ち上げられたトドのように横になり、ピクピクしています(笑)。それを合計3セットやると、もはや「ととのう」とかの話ではないです。これは自分に課す修行です。年始から「辛いことから逃げない」の実践を主体的にやるということです。

そして、辛いことに打ち克ったその翌日1月4日に、Lond groupの全社員で初詣に行きます。だから年始から気合いの入り方が違いますよね。

 

 

一般的に美容室は1月2月は閑散期で3月から繁忙期だから、3月から頑張る人が多いと思います。でも、僕たちは1月、2月から突っ走るから、1年間勢いよく走り切ることができる。筋トレでもなんでもいいですけれど、年始に良い習慣を始めることはかなりおすすめです。

 

ちなみに、僕は「サ活」という言葉が生まれる前からずっとサウナと日帰り温泉が好きで、時間をみつけては日帰りで箱根の温泉にいったり、共同代表の吉田とサウナにいったりしてきました。

 

だから今のサウナブームの過熱ぶりにはちょっと驚きです。美容師さんにもすごくサウナ好きが多い。「ととのう」という言葉が、美容師さんに刺さっているのかもしれませんね。

 

>瞑想中に起こった不思議な出来事

 

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