私生活にもじわじわ浸食…美容師が抱える‟職業病あるある”エピソード10選

 

その職業ならではの言動は、日常生活のふとしたシーンで出てしまうものです。美容師だからこそ気になること、つい考えてしまうこと、ときには周囲からは理解しがたい行動をとってしまうことも⋯!?今回は、美容師さんなら思わず「あるある」とうなずいちゃう、美容師の「職業病」エピソードをご紹介します。

 

<目次>

>あー気になる! 人の髪を分析・診断してしまう病(26歳/女性)

>銭湯でも、友人宅でも⋯。アレの向きを揃えないと気が済まない病(32歳/男性)

>傍から見れば変質者? ライバル店のリサーチが止まらない病(30歳/男性)

>自分が怖い! 人の髪をつい触ってしまう、距離感バグり病(27歳/男性)

>「中身」が大事! シャンプーの裏面チェックがやめられない病(40歳/男性)

>物語の展開よりも、登場人物の”あの部分”が気になって仕方がない病(27歳/女性)

>まるでスパイ!? つい他店をシビアな目で偵察してしまう病(30歳/女性)

>スマホの写真が髪だらけ! 美容情報保存強迫病(32歳/男性)

>ありがた迷惑? 子ども相手に美容魂を炸裂しちゃう病(30歳/女性)

>自己満足のはた迷惑かも⋯。シンプルに観光を楽しめない病(34歳/男性)

 


あー気になる! 人の髪を分析・診断してしまう病(26歳/女性)

 

私は、日常のふとした場面でも、近くにいる人の髪のコンディションが気になってしまいます。電車に乗っているときも、カフェで休憩しているときも、「あーこの人はセルフカラーだな。ムラがある」とか「髪傷みすぎでしょ」とか、心の中でツッコミを入れてしまうんです。

 

友だちと会ってもまず髪に目がいってしまうので、先日一緒に遊んだ子には「何何何!? 髪型変!? あんまり見ないでよー!」と言われてしまいました。無意識だったのですが、かなりジロジロ見ていたようです。

 

 

つい「もう少し短い方がいいよ」とか「トリートメントはこうした方がいいよ」とか、聞かれてもいないのにアドバイスしたくなってしまって⋯。人からどう思われているか気になりつつも、他人の髪の毛を見るとやっぱり「この人ブリーチ繰り返してるな⋯」「乾燥ひどいからトリートメントしたほうがいいのに⋯」「私だったらこうやって切るな⋯」といった分析と妄想がどうしてもやめられません。これって職業病ですかね。

 

>きれいに並んでいないと耐えられない、美容師にとって身近なアレとは?

 

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