フォロワーたったの300人の美容師が、2年で「#メェロメイク」の発信者に! —ALBUM 桑原大貴さんの「このサロンで働く理由」—



次世代のサロンリーダーを期待される若手スタイリストに聞く「このサロンで働く理由」。今回はその急成長っぷりで大注目を浴びているサロン『ALBUM』の桑原大貴(くわばらたいき)さんの、働く理由をうかがいます。はじめは業務委託として同サロンに参加した桑原さん。インスタグラムのフォロワー数が7万人超えになったきっかけも、ハッシュタグが話題の「#メェロメイク」の誕生も、『ALBUM』との出合いがあったからだそう。

 



本当は半年間だけのつもりでした


もともと僕は業務委託として『ALBUM』に入ったんです。前の職場を辞めて、次の転職先に行くまでの間のつもりで、ALBUMに参加しました。だから半年くらいしかいるつもりがなかったんですよね。

だけどサロンについて知れば知るほど、「すごいな」と思うことがいっぱいあって。メディア力の強さや、集客サイトの管理方法。僕ら現場の美容師が、ウェブ上で集客するためのバックアップシステムがとても整っていて、こんなサロンは他にはないと感じるようになりました。それで縁もあってそのまま正社員になり、このサロンに所属することになったんです。

当時の僕は、インスタのフォロワー数が300人程度。ウェブ集客のノウハウなんて全然わかっていませんでした。


自己発信って大切なんだ!と気づいた衝撃の日々

 


だから入った頃は、衝撃ばかりでしたね。ちゃんと発信しないと怒られますし(笑)。逆にノウハウを理解して、力を入れてやれば、反響があるというのも感じました。今では新規指名のお客さまは大抵、SNSの画像を持ってきてくださいますからね。「いつも見ています」とか「フォローしています」と言われることが、フォロワー数と比例して少しずつ増えていきました。

美容師になりたての頃の僕の中の優先順位は、雑誌が一番。雑誌に載るような美容師になりたいと思って、田舎から東京に出てきたんです。でもその優先順位が『ALBUM』に入って、ガラリと変わりました。

サロンのブランドネームに頼らず、SNSを使って自ら発信をしていくこと。SNSによってお客さまに認知され、美容師としての世界が広がっていくこと。それが腑に落ちてから、僕の発信の仕方もずいぶん変わったと思います

 

>発信が集客に結びついたのは万単位になってから

 

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