—OCEAN TOKYO 出井直助さんの「このサロンで働く理由」—


次世代のサロンのリーダーを期待される若手スタイリストに聞く「このサロンで働く理由」シリーズ。第2回はOCEAN TOKYO Shibuyaの新店長、出井直助さんの働く理由をうかがいます。25歳で美容師をリ・スタートした出井さん。遠回りをしたからこそ店長として見せられる背中があると語ります。

 


 

25歳で本当の美容師に楽しさに気づいた


僕が美容師を本気ではじめたのは25歳とかなり遅い時期です。美容学校を卒業して、美容室に就職。その後、飲食店や建築現場など4回の転職を経て、25歳のときにまた美容師に戻ったんです。

そのきっかけとなったのが、代表取締役の中村(トメ吉さん)の存在でした。美容学校生の頃から他の仕事に就いていたときもずっと、タイミングが合えば中村のところに髪を切りに行っていたんです。単純にテンションが高いし、おもしろいし、一番元気になって帰れる美容師さんが中村だったんですよね。

美容師を辞めた直後に髪を切りに行ったときに、中村が言ってくれたんです。冗談だったのかもしれないのですが、「じゃあ、うちで一緒に働く?」と。それがずっと心に残っていて、もう一度美容師をやろうと決めたときに中村のもとに出向きました。「あの話って、まだ有効ですか?(笑)」って。中村がまだ独立前のときのことです。

タイミングも良くて、その後本当に同じサロンで働き始め、1年後の中村の独立には迷いなくついていって、今ここにいます。だから僕にとっては「このサロンで」というよりも、「中村と」というほうが強いんですよね。


電話が鳴り止まない! オープンは驚きのスタート

 

 


サロンのオープニングスタッフの経験はすごくおもしろいものでした。自分たちで壁を塗ったり、椅子を組み立てたり。もっとずっと先、将来自分のサロンを持つときくらいしか経験しないだろうというようなことを、こんなに早く経験できるなんて、という感じでした。

一番印象的だったのは、電話予約を開始した日のこと。予約開始時間になった瞬間から、5〜6時間電話が鳴り続けて止まなかったんです。びっくりしたし、うれしかったですね。まだアシスタントの身でしたが、これからはじまるOCEAN TOKYOの未来に、大きな希望を感じました。

アシスタントとしてオープニングに参加した僕ですが、今年の7月にShibuya店の店長になりました。でもまだまだこれからがスタート。僕としてはそう感じています。

 

>美容師じゃなかった期間をどう生かしていこう?

 

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