【AFLOAT吉武満里奈】月売上600万!アシスタント歴5年、コロナ禍に”韓国ヘア”で新デザイン基準をクリエイト。Leino代表へと進んだハッピーキャリア

 

新店舗のオープニングメンバーに参加、毎日深夜までSNS研究

 

私の師匠は、金子史さん(現『ancrea』代表)なんです。3年ほどアシスタントとして付かせていただいたんですが、求められるレベルが高く、それが出来ないことに当時はよく落ち込んでいました。金子さんの指導は時に厳しく、時に優しく、そこでたくさんのことを学ばせてもらいました。技術はもちろんですが、雰囲気作りやお客さまへの対応もズバ抜けていて、女性トッププレイヤーとして働く上での立ち振る舞いや考え方など間近で体験させてもらいました。

 

 

そしてついにAFLOATでデビューしたんですが、デビュー後の売上が低迷し、そこからの脱却に苦労しました。売上が低いうちは予約枠も狭いですし、どんなに頑張っても30万にしか届かなくて。その要因を考え、デビューのタイミングに合わせて明確な集客方法を確立して作品撮りの準備を行っていたら、もう少し結果が違っていた気がしますね。

 

デビューして1年弱はそんな感じで低迷していたんですが、銀座にMTGさんとのコラボサロン『Beauty Connection(ビューティコネクション)』が立ち上がることになって、それが転機になりました。スタッフが立候補制だったので、まずは挑戦しようと社長に直接立候補の意思を伝えました。お店は2019年11月にオープンしたんですけど、みんな若手なので売上は15〜30万のスタッフばかり。私は27歳で、売上30万からのスタートでした。そこから全員でSNS戦略を練って、終電まで勉強の日々。「いつか待合まで全部席を埋めようね」と、みんなで励まし合いながら頑張りましたね。あのときが一番寝ていなかったかもしれないです。

 

 

翌年に緊急事態宣言が出て、1ヵ月休業になりました。その間も毎朝zoomでミーティングをして、日中は自分でメイク動画や巻き動画を撮ってインスタで発信しましたし、エクステをつけてミディアムやロングなどのバリエーションも増やしました。そしたら、翌月からみんなバズり始めて、フォロワー数も急伸したんですよ。休業明けからは、売上がじわじわとゆっくり伸びて、1年かけて売上が350〜400万へと上がっていきました。

 

インスタ戦略で当時注力していたのは、アルゴリズムを分析して、バズっている人の投稿を真似ること。編集、文字の質感、画角なども全てチェックして、保存数を増やすために頑張りましたね。そのために美容師さんのインスタもいっぱい見ましたし、それに関連づくファッションなどのインスタもたくさんチェックしていました。それに関しては間嶋(AFLOATプロデューサー間嶋崇裕さん)が率いてくれたことも、本当に大きかったと思います。

 

 

 

>トレンドの韓国ヘアを発信。日本人に合うスタイルがこだわり!

 

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