失敗するのはあたり前、素早く凛と立ち上がろう! 〜「LECO」堀希満子さんの不屈の精神

クリエイティブの仕事がしたい! という新たな目標を見つけて

 

 

「クリエイティブな仕事がしたい」と思ったのは嘘ではなかったので、「やめたのはチャンスだ。クリエイティブな仕事が極められる有名サロンを受けよう」と思い、神戸にある有名美容室の面接を申し込見ました。でも面接の一週間前に怖くなって辞退。そこでさらに逃げたんです。

 

どうしようかと思いながら、また働きたい美容室を探していると、知る人ぞ知る個人経営のクリエイティブ系のサロンがあり、そこで働きたいと思うようになりました。ご夫婦で経営されていて、スタッフの募集はしないところだったのですが、お客さんとして行き、お話をしたら働かせてくれるということになりました。思い通りにクリエイティブも学べ、熱いオーナー夫妻の元修行の日々を送りました。そこで6年間がんばって実力も付いてきたころ、学生時代からあこがれていた美容師の内田聡一郎さんが「LECO」を立ち上げるためにスタッフ募集をしているのを見つけ、挑戦してみたいと思ったんです。

 

まず働いていた美容室をやめてから応募しようと思い、いざやめて応募作業をしようと改めて募集のウエブサイトを確認したら、募集要項が消えてしまっていました。諦めようとも思いましたが「人生は一回きり。先方にきつくあしらわれてももう二度と会わない人だと思って、やれることはやってみよう」と思い、ラインでお客さんとして予約し、「スタッフ募集を締め切っているのは知っていますが、そちらでぜひ働かせていただきたい。会ってお話しだけでもさせていただけないでしょうか。もし最初から採る気がなくても、客としてうかがいますので」と連絡を入れました。

 

会ってから10分で自分のことを好きなってもらおう! と思った

 

 

内田さんのことは高校生のときヘア&ファッションマガジン『chokichoki』に登場しているのを見て、「かっこいい! この人美容師なの?」と思い、美容学生のときにも美容業界誌のスタイリング作品を見て「すごくかわいい!」と思って憧れていました。そこからずっとファンだったので、その人の元で働けたら最高だなと思っていました。

 

「LECO」のスタッフとなる扉を、0パーセントから1パーセントでもいいから開けたいと思い、予約当日までクリエイティブ撮影をしてアルバムとして一冊にまとめ、当日持っていきました。人は出会った最初の10分で印象が決まると本で読んだことがあったので、内田さんにお会いした最初の10分で心をつかもうと思い、気合いを入れました。

 

実際にお会いし「内田さんのボブはすごく綺麗で大好きなんです」とお伝えしたら、「作品見てくれていたの? うれしい」とおっしゃってくださって。気さくに話をよく聞いてくださる印象だったので、熱意をもって話せば絶対に自分を好きになってもらえると確信し、美容への熱意をお話させていただきました。施術時は「スタッフはもう採らないんだよね」とおっしゃっていたのですが、帰り際に「面接してもいいよ」と入社のチャンスをいただくことができました。

 

入社後、なぜ自分を採っていただけたのか内田さんにお聞きすると「超新星だったんだよね」とおっしゃいますが、他のスタッフのキャラクターと違い、ちょっとテンションが高くて、サロン内の空気が変わっていいかなと思っていただいたようです。本当にラッキーでした。

 

>悩んでも、すぐに立ち直ることが大事

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