海外ガールのラフで色気のあるヘアでブレイク!必要なのは“バズ”より“来店導線” #バタフライカット EGO 常田一晟さん

SNSをやっていなかった自分を想像すると恐ろしい

 

 

―過去バズった投稿、ブレイクのきっかけになった投稿は?

 

いわゆる“いいね数”でいうと他にも多い投稿はあるのですが、実際に一番集客につながったのは、スーパーロングからバタフライカットにするカウンセリング動画です。

 

内容自体はカットのみで、派手な施術ではありません。でも印象が大きく変わるので、その変化の度合いが伝わりやすかったのかなと。この動画で、同じスタイルにしたいというお客さまが一気に増えました。

 

 

―最近のInstagramでの流行の傾向は?

 

スタイルでいうと、外ハネを取り入れたハッシュカットは来ているなと感じています。実際にスタッフが「ハッシュウルフ」として打ち出し始めたところ、かなり反応がいいですね。

 

投稿の傾向でいうと、引き続きカウンセリング動画が一番伸びやすい印象です。目線動画や撮り方の工夫など、いろいろ試してはいるんですが、一定の再生数は出ても、カウンセリング動画ほどの爆発力はなかなか出ないんです。

 

カウンセリング動画は、美容室に来店する前の“疑似体験”ができるのが強いと思っています。仕上がりだけでなく、どういう提案をされるのかまでイメージできるので、集客という意味ではかなり有効です。

 

EGOでは、サロンとして統一した“推しスタイル”を設けているわけではなく、スタッフそれぞれが自分の好きなスタイルを打ち出しているんです。カウンセリング動画は、どのスタイルでも一定の反応が得られる再現性の高いフォーマットなので、サロン全体で取り組んでいます。

 

 

―SNSをやっていてよかったことは?

一番は、自分が提案したい海外ガールのヘアを求めて来てくださるお客さまが増えたことですね。集客はもちろんですが、全ての可能性が広がりました。メディアからお声がけをいただいたり、人とのつながりが増えたり、セミナーの機会をいただいたり。美容学生にも見てもらえるので、採用にもつながっています。SNSをきっかけに、美容師としてのフィールドが一気に広がりました。

全てが180度変わったので、SNSをやっていなかった自分を想像すると恐ろしいです(笑)。

 

 

―最後に、Instagramでの集客やブランディングに取り組んでいる若手美容師さんにアドバイスをお願いします!

 

伸びようと伸びまいと、とにかく継続することですね。最初はやる気があっても、1週間や1カ月でやめてしまう人も多いので。でもずっと続けなきゃと思うと辛いので、まずは1カ月だけがんばろうと決めてやる。そして次の1カ月も、1カ月だけやってみる。その連続にするしかないんですよね。

 

僕の場合は前のサロンが技術もSNSも本気で取り組む人ばかりの環境だったので、「負けたくない」という気持ちで続けられた部分はあります。そういう意味では周りが頑張る環境に身をおくのもいいかもしれません。

 

SNSをやることで、仕事も人との出会いも確実に広がります。自分自身、本当に美容師人生が変わったと感じているので、頑張って損はないと思いますよ。

 

プロフィール

EGO

CEO /常田一晟

長野県出身。山野美容専門学校卒業後都内の老舗サロンに入社。その後業務委託、有名サロン、フリーランスを経て池袋にEGOをオープン。昨年、同池袋にて拡張移転。海外ガールヘアを武器に20代から50代まで多くの女性から支持されている。

Instagram: @balayage_issei

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