有名店出身の3人組が「共同代表」というスタイルを選んだ理由 ‐unplugged‐

サロンのコンセプトを固めるためにニューヨーク・ブルックリンを視察

 

 

Q.独立の準備はいつからされましたか?

 

紺野:2年くらい前ですね。前田さんメインで物件探しを始めました。

 

前田:最初は中目黒などのエリアも含めて考えていたんですけれど、3人とも「すごくいいね!」って思えるようなところが見つからなくて。結局、表参道エリアに絞って探しました。

 

こだわったのは箱の広さですね。箱が見つかれば、あとはいじれるところはいじればいいかなって思っていました。そのほうが自分たちの色を出せるかなと。ただ、物件がなかなか出てこなかったので、1年半かかってしまいました。

 

 

紺野:感覚的な話になりますけれど、マイナスのオーラがないところもよかったですね。外の景色は見えないのですが、それもおもしろいなって。外に見える壁はオレンジだったんですが、白く塗ることで落ち着いた空間になりました。

 

 

Q.内装はどうやって考えたのですか?

 

前田:自分たちの好きな世界観が表現されている写真を漁りました。イメージしているのはオールド・ニューヨーク、ブルックリン的な雰囲気です。視察のために3人ともニューヨークにも行っているんですよ。

 

 

現地で建物の写真撮って、内装を見たりして。そのアイデアを元に設計士さんと打ち合わせました。

 

紺野:ブルックリンは昔、倉庫だった街です。そこをリノベーションして使っている建物も多い。それを参考にして、このサロンもブルックリンスタイルにしてます。すでにあるものの味を生かしながらつくっていますね。

 

プラグを抜いてリラックスし、新しい自分を発見する場所にしたい

 

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