コロナ禍でも拡大し600店鋪超え!躍進を続ける Agu.の「原動力」と「展望」を5人のリーダーに聞いた

コロナ禍でも年間130店舗出店、売上二桁成長を達成。出店拡大を支えるリーダーたちの想い。

 

 

市瀬:Agu.は「スタイリストファースト」を念頭においています。直営、FCに限らず常にAgu.グループとしての目標を定め、達成を12年間積み重ねてきました。闇雲に計画したのではなく、「日頃からスタイリストのみなさんと対話しながら、丁寧に運営をすること」によって成長できたのだと自負しています。結果として2020年10月期は、グループ全体で1年間で130店舗を出店することができ、コロナ禍においても売上の二桁成長を実現することができました。

 

本部としてエリアごとのオーナーとのコミュニケーションも大事にしています。その中でさらに信頼関係が深まり、安心感につながることがあるんですよ。店舗出店の際は、エリアを熟知したオーナーによる立地選定とスタイリスト確保がマストで、本部よりもそのエリアを熟知しているのでやはりクオリティーとスピードは素晴らしいです。

 

今、この場にいるオーナーたちもそれぞれ個性があり、それぞれが成長の原動力を今も多く持っていて、後輩のFCオーナーたちにも刺激になっていると思います。

 

 

丹内:僕はNo.1を獲りたいという気持ちが原動力です。業務委託モデルのサロンが増えていくなかで、ライバルには絶対に負けたくないと思ってやってきました。その結果として東北エリアで100店鋪に手が届くところまできました。

 

美容師を子どもたちの憧れの職業にするためにも、地位や所得水準を上げていきたい。その第一歩として、まずは東北でNo.1を目指すというのがモチベーションです。

 

吉田:僕自身は美容師時代とモチベーションの源泉は変わっていません。一人ひとりのお客さまを喜ばせたいという一心でやってきました。ただし、一人ができることには限界がある。どんなに頑張っても1日に切れる人数は限りがあります。

 

「もっと多くの人を喜ばせるためにはどうしたらいいのか」と考えたら、みんなの力を合わせるしかない。それぞれ得意不得意があるし、センスも違うけれど、だからこそ自分が喜ばせることができなかったお客さまを喜ばせられるかもしれない。より多くのお客さまを喜ばせるためには仲間が必要であり、経営が必要だと気づいたんです。

 

 

樋口:自分は正社員だった時代から店舗展開をしていました。3年で名古屋に10店舗つくろうという話になり、結果2年で目標を達成しました。そのタイミングで、自分である程度リスクを負ってやりたいと思い、FCにチャレンジすることに。丹内と同じく、このエリアでは負けたくないという気持ちもありますね。

 

キッカケは「遊び」?クラブイベントの出会いから発展したブランドサロン×メガチェーンサロンの融合。CS made by SHACHU

 

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