SIGNの泉貴寛による新ブランド『IKIGAI』が国分寺で好発進。夢のトータルビューティ構想が本格的に始動!

 

 

表参道に『SIGN』を出店し、2年5カ月で6店舗の出店を実現した敏腕経営者の泉貴寛(いずみたかひろ)さんをインタビュー。今年8月には郊外の国分寺に進出し、新ブランドサロン『IKIGAI(いきがい)』をオープン。わずか10日で黒字化、しかもデビューしたてのスタッフは初月売上100万超えで、店舗売上は右肩上がりだそうです。そんな追い風に乗る泉さんに、新ブランドへの想いや経営戦略、今後の展望について語っていただきました。

 


 

大人層に人気の高い「ショート」と「ハイライト」で郊外に進出!

 

『IKIGAI』は、新ブランドとしての第一号店。土地のリサーチをして最終的に3つのエリアに絞り、ピンときたのが国分寺でした。駅周辺は再開発が進んで大きな商業施設もできていますし、中央線と西武線が乗り入れているので広範囲から人が来てくれます。ちょうど駅前に理想的な広めのスペースが見つかったので、いいスタートを切れましたね。

 

 

IKIGAIは大人層をターゲットに、ショートとハイライトに特化したブランディングをしています。年齢を重ねると女性は髪のレングスが短くなっていきますし、僕がショート推しになってからリピート率が圧倒的に上がり、お客さまからより感謝されるようになって。これこそが自分の生きがいだなと感じたことで、店名にも採用しました。カットは唯一無二の技術ですし、とくにショートは「この人じゃなきゃ」というコアファンが付きますよね。つまり、美容師の価値が高まる。僕はその“美容師の価値を上げる”ということも目標としているので、大人層のニーズとも合致するショートを打ち出すことにしたんです。

 

 

スタッフはみんな顧客ゼロからのスタートでしたが、集客サイトとSNSをうまく連動させたことで、オープン当初からお客さまはめちゃくちゃ来てくれました。オープン10日で黒字になり、SIGNから連れてきたデビューしたばかりの子は、初月売上100万オーバーでした。

 

 

 

>準備に4カ月。カット、スタイリング、インスタの作り方まで網羅

 

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