最速デビュー!ロケットスターター美容師  LONESS編 終電1分前まで客ハンした努力家!? 紹介・口コミを武器に成長中の最速女子!

 

サロン歴代最速デビューを果たしたスタイリストにフォーカスする企画「最速デビュー!ロケットスターター美容師」。スピードデビューが全てではないものの、誰よりも早くステージに上がるには「志」と「戦略」と「努力」が欠かせないはず!

 

今回は300万円プレイヤーが続々と生まれる人気サロン「LONESS」で活躍する加藤未来(かとうみらい)さんの最速デビューストーリーを聞きました。リピーターがとても多い「LONESS」ならではの「地に足のついた」成長ストーリーです。

 


 

完全なゼロから学び直してデビューを目指す

 

 

編集部:早速ですが、デビューまでにかかった期間を教えてください!

 

加藤:4年2カ月です。私の後輩の代からカリキュラムが変更されたので、今はもっと短期間でデビューできるようになっています。私自身は、4年間かけて着実に経験を積みながらデビューできたことをとてもポジティブに捉えています!

 

編集部:それだけ丁寧な教育を受けてきたということですよね。

 

加藤:そうですね。美容専門学校で学んできたことを一旦忘れて、ゼロからLONESSに最適化された内容を学びました。クロスのたたみ方など初歩的な仕事からLONESS流があるんですよ。もちろん、美容専門学校で学んだことが全く役に立たないわけではないんですけれど。

 

技術を習得したらそのパートだけ任せてもらう感じで少しずつできる仕事が増えていきます。一つずつデビューに近づいていくという進み方でした。

 

 

編集部:ざっくりとカリキュラムの流れを教えていただけますか?

 

加藤:最初の半年くらいまでシャンプーやトリートメント、ヘッドスパなどを習得し、1年目の終わりくらいまでにカラーの技術を覚えます。2年目、3年目にパーマやストレートパーマなどのデザインに特化した薬剤をつかうメニューが増えて、3年目、4年目にウィッグのカットに加えて、自分でモデルさんを連れてきて人頭カットするという流れですね。

 

人頭のカットは、やったことがないカットに関しては、事前に教えてもらったり、先輩にアドバイスを求めながらやりました。もちろん快く教えてくれるのでありがたかったです。

 

深夜の渋谷駅で終電ギリギリまでハント!

 

 

編集部:モデルやお客さまはどうやって集めたんですか?

 

加藤:リアルでハントしました。もともと人見知りで、知らない人としゃべることが苦手だったので、自分から声をかけにいくのは大変でした。サロンに来ていただいておしゃべりするのは楽しいのですが、そこにたどり着くまでは苦しかったですね。

 

私たちがアシスタントのころは、トリートメントやカラーの練習をするためにモデルさんを呼んで練習する場面がたくさんありました。私は地元が愛知なので、友達を呼んでくるにしても限りがあります。だから営業後に探しにいくしかありません。

 

自宅の最寄りが井の頭線の沿線だったので、京王線渋谷駅直結のマークシティーの通路でハントしていました。あそこは室内だから雨が降っていても濡れることがないし、ハントが終わったらすぐに帰れるから好都合だったんです。終電まで残り1分前くらいまでやって、ダッシュで電車に乗り込んでいました。その頃からずっとお付き合いのあるモデルさんやお客さまもいます。

 

 

>鏡越しにお客さまと目を合わせて話すことで劇的な変化が

 

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