他人のアドバイスを素直に聞き入れる!「#坊主女子」を生み出したシンプルな習慣 -THE REMMY 倉田聡子さんの習慣 前編-

 

おしゃれなベリーショートヘアが印象的で、個性派揃いのTHE REMMYの中でも、ひときわアイコニックな存在である倉田聡子さん。「#坊主女子」の代表格としてメディアに取り上げられたこともあり、ショートヘア希望の女性が彼女のもとに集まっています。そんな倉田さんのキャラクターや仕事に取り組む姿勢がどのような習慣から育まれているのか教えていただきました。インタビューは前編・後編の2回、今回は前編です。

 


 

自分がやったことがないヘアスタイル、ファッションにトライする

 

 

私はみなさんに紹介できるような習慣らしい習慣を持っていないのですが、強いて言えば周りの人の声を素直に聞き入れて、自分を変えることが習慣だと思っています。例えば、ヘアスタイルやファッションは、これまで自分がやったことがなかったものにトライするようにしているんですよ。実際にやってみることで、より多くのお客さまの気持ちがわかるようになるからです。

 

 

昨年、店舗が原宿から表参道に移転しました。それに伴い、お客さまの幅がより広がりました。大人のお客さまが増えたので、昔のようにビリビリにやぶれたダメージデニムとか、ビビッドな服装、髪色ばかりしていられないな、と思うようになったんです。だから、私の写真を見比べてみると、サロンに入る前や、5・6年前、そして今では見た目の印象が全く違うと思います。ちなみにサロンに入る前は、今のようなベリーショートではなく、実はロングの巻髪で、今のように個性的といわれるような感じではありませんでした。

 

まさかと言われる倉田さんのTHE REMMY以前のカラコン巻髪時代の免許証

 

 

これは今も変わりませんが、ヘアスタイルやファッションに関して、こだわりが強いタイプではないんです。私が個性的だと言われるようになったのは、周りから良いと言われたものを積極的に自分の中に取り入れてきたから。THE REMMYのオーナー上田(上田竜二さん)からもいまだに「言われたことを素直にやってみる姿勢がいい」と言われます。

 

 

>自分がその髪型をやっているから良さがわかるし、似合わせることができる

 

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